高額介護サービス費 いくら戻る 払い戻し

介護福祉士 資格証

 

みなさんこんにちは、介護福祉士みきこです。

 

今回は高額介護サービス費はいくらになるのかをわかりやすく解説していきます。

 

介護には色々な制度がありますが「高額介護サービス費」を利用することでかかったお金が返還される制度なので覚えて損はないです。

そうはいっても「自分の場合はどのくらい払い戻されるの?」「どうしたら制度を利用できるの?」等わからない点もありますよね?

 

今回は高額介護サービス費で、いくら戻るのか?払い戻しはどうやったら利用できるのか?また、利用する際の注意点などをわかりやすく紹介していきますので是非チェックしてみてください。

 

高額介護サービス費はいくら戻る?払い戻される金額は?

 

高額介護サービス費 払い戻し いくら戻る

 

高額介護サービス費はいくら戻るのかは、結論から言うと個人個人によって違うので「あなたは〇〇円戻ってきます」とは言えません。

 

みきこ

が!下記の表を見ることで払い戻しの金額がわかると思います

 

高額介護サービス費 いくら戻る

 

例えば、あなたが「帯全員が市区町村民税の非課税者」だった場合、負担限度額が「24,600円」となります。

そして、「介護費用」から「介護費用給付金」が引かれた後の自己負担額が40,000円だった場合

 

40,000円-24,600円=15,400円

 

15,400円の払い戻しがある事になります。

 

いくら戻るのか気になる方は、図を参考に計算してみるとわかるともいますが、払い戻しがあるのであれば絶対に利用した方が良いのが「高額介護サービス費」なのです。

 

 

 

高額介護サービス費の上限額は世帯で合算できる

 

高額介護サービス費 世帯 合算

 

先ほどの画像を見て気づいた方もいらっしゃるっともいますが、負担の上限額が「世帯」「個人」によって分けられていましたよね?

 

みきこ

実は、高額介護サービス費は個人では上限が越えなかったとしても、同じ世帯に介護サービスを利用している方がいれば合算できる制度なのです!

 

同じ世帯に介護サービスが必要な方が複数いた場合に、利用しやすいように考えられた内容にもなっていますので覚えておきましょう。

夫婦で介護が必要な方がいた場合、自己負担限度額が変わるので個人だけでなく同じ世帯の方と合算させて計算することで払い戻しの限度額が増えることがあるのです。

 

もしかしたら勘違いするかもしれないので補足としてですが、「世帯」と書いてある部分は、個人(介護サービスが必要な方が1人の場合)では利用できないという意味ではなく1人の場合も世帯に該当するという事を覚えておきましょう。

 

 

 

高額介護サービス費は、そのままだと使えません!

 

高額介護サービス費 使えない

 

みきこ

高額介護サービス費は条件がそろっても、そのまま何もしなければ払い戻しもありません!

 

私の記事を見て「高額介護サービス費がいくら戻る?」と考えていても行動しなければ戻ってきませんので注意しましょう。

 

まずは自治体に申請しなければいけないのですが、基本的には高額介護サービス費の対象になれば自治体から「支給申請書」が送られてきます。

 

下記の高額介護サービス費の支給申請書は大阪市の場合です。

大阪市 高額介護サービス費 支給申請書

大阪市 介護保険高額介護(介護予防)サービス費(相当事業所)支給申請書(記入例)より

特に難しい事を書く必要もありません。

 

記入する内容は

・被保険者氏名

・生年月日

・保険者番号

・被保険者番号

・個人番号

・住所

・世帯構成

・申請者の情報

・所得の情報に関しての調査の可否

等となっていますが自治体によって申請方法が変わってきますので、わからない方は問い合わせて確認しましょう。

 

また申請期限はサービスを利用した翌月1日目から2年以内となっていて期間は長めですが忘れないうちに申請しましょう。

高額介護サービス費は1度申請すると、次からは継続的に払い戻しされる仕組みになっていますので、何度も申請する必要がありません。

 

 

 

高額介護サービス費の対象とならないものがある!

 

高額介護サービス費 対象にならない

 

みきこ

高額介護サービス費を利用したくても対象外の物もあるので確認しておきましょう

 

・福祉用具購入費

・住宅改修費の1~3割負担分

・施設サービスの食費、居住費や日常生活費など

・介護保険の給付対象外の利用者負担分

・支給限度額を超え、全額自己負担となる利用者負担分

高額介護サービス費の払い戻しがあると思い込んでいて、後でまさかの出費が発生してしまうかもしれません。

 

いくら戻るのか調べておくことも大切ですが、どの様な場合が対象でどのような場合が対象外なのか事前に自治体などに問い合わせをして確認しておきましょう。

 

 

 

高額介護サービス費で注意しておくこと!

 

高額介護サービス費 注意

 

みきこ

高額介護サービス費を利用できるようになっても注意しなければいけないことがあります!

 

それは、申請して受理されたとしても支給されるまでに3ヶ月以上先になる可能性があるからです。

 

払い戻しがあるからと言って直ぐに支給されるわけでないので、支払いなどを計画時におこなわなければ、立て替えなければいけない期間が発生してこまる事になりかねません。

高額介護サービス費で払い戻しの対象になったとしても、直ぐには使えないという事を覚えておきましょう。

 

 

 

高額介護サービス費とは?

 

高額介護サービス費とは

 

みきこ

ここまで読まれたのであれば、もうお分かりだと思いますが「高額介護サービス費」とは介護サービスが高額になって一定以上の超えた分の金額が支給される制度です

 

高額介護サービスの対象になるのは、「居宅サービス」「地域密着型サービス」そして「介護施設サービス」の3つです。

 

もっとわかりやすく言いますと、

・居宅サービス
自宅で生活する人を対象とした介護保険の介護サービス
デイサービスなど

・地域密着型サービス
住み慣れた地域で生活し続けることを目的としたサービス
特養 老健など

・介護施設サービス
施設に入居して受けられるサービス
訪問介護など

この3つのサービスを受けている場合に、高額介護サービス費が受けられる対象になるのです。

 

 

 

まとめ

 

高額介護サービス費についてわかりやすく解説していきました。

 

いくら戻るのか?

払い戻しはあるのか?

 

今回の解説で分かってくると思いますが、注意点ももう一度おさらいしておいてください。

 

申請期限もあれば、高額介護サービス費の対象外になる事もあります。

でも利用することが出来れば、毎月の出費を抑えることのできる頼もしい制度です。

わからない事や、もっと詳しく知りたいのであれば自治体などに問い合わせをしてみましょう。