みなさんこんにちわ、介護福祉士みきこです。
私は女性介護福祉士として、日々多くの利用者さんとその家族と接しています。
介護の現場では、時に厳しい言葉を受けることもありますが、先日、とうとう「あなたの態度が悪い」とクレームが来てショックお受けました。
その日はとても落ち込んだ一日となってしまい、この経験を通じて、どのように感じ、どのように対処したのかをお話ししたいと思います。
苦情を受けた瞬間
その日、私はいつものように利用者さんのケアを行っていました。
突然、利用者さんの家族から「あなたの態度が悪い」と指摘され私は驚きと同時に、なぜそのように感じられたのか疑問に思いました。
私の態度がどのように見えたのか、どのような行動が問題だったのかを考えました。
自分の態度を振り返るが納得がいかない
まず、私は自分の態度を振り返ることにしました。
確かに、その日は忙しく、少し焦っていたかもしれません。
利用者さんや家族に対して、十分な時間を取れず、冷たい印象を与えてしまったのかもしれません。
忙しい日々の中で、どのようにして利用者さんや家族に対して思いやりを持ち続けることができるのかを考えましたが、そんなに態度が悪かったのか・・後味の悪い日となりました。
忙しい日の対応
私と同様に、他の介護士の方も忙しい中頑張っています。
私は複数の利用者さんのケアを同時に行わなければならない状況にあります。
その中で、ある利用者さんの家族から質問を受けましたが、十分な時間を取れずに簡単に答えてしまいました。
その結果、家族にとって私の態度が冷たいと感じたのかもしれません。
たしかにお金を払っていただく中での介護ですし、私も雇われている身なので、強く言い返すわけにはいきませんが、このような状況では、どのように対応すれば良かったのでしょうか?
家族とのコミュニケーションの重要性
家族とのコミュニケーションは非常に重要なのはわかっているつもりです。
家族は利用者さんのケアに対して強い関心を持っており、私たち介護福祉士に対して多くの期待を寄せています
家族の意見や感情を尊重し、丁寧に対応することが求められます。
それでも私だって一人の人間で完ぺきではないと開き直るしかないのでしょうか・・。
改善策の模索
私は納得はいきませんでしたが、家族からの苦情を受けて、自分の態度を改善するための方法を模索しました。
まず、忙しい日でも利用者さんや家族に対して笑顔で接することを心がけている。
また、家族からの質問や要望には、できるだけ丁寧に答えるように努めている。
さらに、家族とのコミュニケーションを円滑にするために、定期的な報告や連絡を行っている。
それ以上に気を使うしかないのでしょうか・・。(やばい前向きになれない自分がいる)
ある利用者さんの家族から「最近、あなたの対応がとても親切で助かっています」と感謝の言葉をいただいたこともあります。
このようなフィードバックを受けることで、自分の努力が報われたと感じています。
どのようにしていけばこのような結果を出し続けることができるのでしょうか?
自己成長の機会なのか?
苦情を受けることは辛い経験ですが、それを自己成長の機会と捉えることが重要なのかもしれません。
私は、家族からのフィードバックを真摯に受け止め、自分の態度や行動を見直すことで、より良い介護福祉士になることができると自分に言い聞かせました。
また、同僚と情報を共有し(愚痴を聞いてもらう(笑))、お互いにサポートし合うことで、利用者さんや家族に対して適切な対応が出来るのかな・・・。
「あなたの態度が悪い」と言われた経験は、私にとって非常に辛いものでしたが、それを通じて多くのことを学びました。
家族とのコミュニケーションの重要性、自分の態度を見直すことの大切さ、そして自己成長の機会として捉えることができました。
それでも納得はいきませんでしたが、相手も同じ人間という事で、我慢するしかないのかな・・・。
これからも、利用者さんや家族に対して思いやりを持ち続け、より良い看護福祉士を目指して努力していきたいと思います。
まとめ
皆さんも、同じような経験をされたことがあるかもしれません。
その時、どのように感じ、どのように対処しましたか?
私たち福祉士は、日々の経験を通じて成長し続けることが求められます。
お互いにサポートし合いながら、より良いケアを提供していきましょう。
この文章が、皆さんの参考になれば幸いです。何か質問や意見があれば、ぜひ教えてください。