こんにちは、介護福祉士みきこです。
「リハプラン」という介護支援ソフトに興味を持ち、
- もっとこの商品について詳しく調べたい
- 実際にこの商品を使っている事業所職員の感想が知りたい
- 結局のところ私たちの職場に合っているソフトなのかを知りたい
このような思いから、今回の記事を見に来てくださった方々がほとんどではないでしょうか?
ですから今回は「リハプラン」の特徴を知り、
- 自分の事業所にマッチするのか
- 他社の支援ソフトとは何が違うのか
- 自分の事業所と似た現場でリハプランを使っている人達からの商品に対する評判
以上の3点をしっかりと知ったうえで、導入をするかどうかを考えてみてください。
介護支援ソフトリハプランは自分の事業所にマッチする?
まずは、最初にお話しするところが一番肝心なところかもしれません!
ここで失敗すると時間も費用もすべてが台無しになってしまいます。
結論からお伝えすると介護支援ソフト「リハプラン」は、デイサービス(通所介護)以外の事業所にはオススメはできません!
理由は簡単で、デイサービス(通所介護)だけに特化しているソフトだからです。
逆を言えば、アナタの職場がデイサービス(通所介護)だった場合は、「リハプラン」の導入は、かなりオススメできます。
デイサービスにおける加算算定業務を誰でも簡単・安心におこなえますし、デイサービス(以後、デイ)業務の負担を軽減することにも長けていて、あの低効率な「転記作業」もゼロに近づけてくれます。
さらにリハプランの特筆すべき点は、デイのリハビリサービスにおいて必要とされる「すべての機能」を搭載させたところです。
ですので、アナタの事業所がリハビリに力を入れている「リハビリ特化型デイサービス」の場合でしたら、比類なき最強の支援ソフトとなります。
【対応加算】
個別機能訓練加算、口腔機能向上加算、科学的介護推進体制加算 ADL維持等加算、入浴介助加算、運動器機能向上加算
リハプランは他社の支援ソフトと何が違うのか
リハプランがデイ(特にリハビリ特化型デイサービス)専用に開発された介護支援ソフトだということは分かりました。
では、
・他社ソフトとはどのような違いがあるのか
・何が凄いのか?
・リハプランを導入すると、現場での働き方がどう変化するのか?
そこを知りたいですよね!
ここからは私が他社にはない、リハプランの「特にここが凄い!」と感じた特徴を6つお伝えします
リハプランの他社にはない凄い特徴 6つ
それでは介護支援ソフト「リハプラン」のわかりやすくお話していきます。
- リハプラン導入後の利用者に変化が!実績が凄い
- 特許を取得した「目標・プログラムの自動提案」技術が凄い
- 充実のユーザーサポートがあるから導入後からが凄い
- 個別機能訓練業務に必要な「全てがここにある!」オールマイティな機能が凄い
- 会社が凄い
- グッドデザイン賞を受賞
それぞれ1つづつ解説していきます。
特許を取得した「目標・プログラムの自動提案」技術が凄い
今までのデイサービスをはじめとする介護業界の多くは、高齢者に対するリハビリの重要性を理解はしていましたが、リハビリを専門に扱える職員が少ないため、ノウハウがなかったり、人材不足で運用まで手がまわらないなど、リハビリ業務に関して課題は山積していました。
その中でも、多くの現場で頭を悩まさせていたのは、専門的なリハビリの知識や経験を得ている職員がいないことでした。
事実、全国におよそ44,000の事業所、要介護者200万人が利用するデイでは、リハビリ専門職が勤務しておりません!
そのため、看護師が看護業務を兼務しながらリハビリを提供しています。
その結果、通所介護計画書や報告書の作成にかなりの時間を費やしてしまったり、利用者さんの目標に対する最適な訓練方法がわからないという課題も、当たり前の様に存在していました。
そういった課題を解決するため、デイの機能訓練業務を誰でも「簡単・安心」に行える、クラウド機能訓練ソフト「リハプラン」が2018年3月よりサービスを開始されたのです。
デイに来る利用者さんの生活課題や、本人の希望をもとにした、一人ひとりに合うリハビリ目標プログラムを自動提案する技術(特許第6792892号)を開発したのです。
この技術により、通常は30分以上かかっていた通所介護計画書作成業務が、たったの 5分で終了するようになったのです。
実際おこなう運動プログラムは2200種類以上用意されていて、利用者さん個々に設定するリハビリ方法にも悩むことなく指導ができるようになったのです。
<特許情報>
・発明の名称:リハビリ計画作成支援装置,リハビリ計画作成支援システム,リハビリ計画作成支援方法,リハビリ計画作成支援コンピュータプログラム
・特許番号 :特許第 6792892 号
・特許権者 :株式会社Rehab for JAPAN
・特願 2020-024840 |特許情報プラットフォーム J-PlatPat
充実のお客様(カスタマー)サポートがあるから導入後も凄い
介護支援ソフト「リハプラン」はカスタマーサポートも充実しています
いくらリハプランがデイで大活躍する素晴らしい介護支援ソフトだとしても、やはり私たち人は、バックに人の姿が見えることで安心するものです。
カスタマーサポートにおいては、リハビリ専門職の理学療法士・作業療法士が多数在籍しており、リハプランの使い方だけでなく、
- リハビリの方法
- 介護保険制度・算定要件に関する相談
- 定期的にデイの管理者やリハビリ担当者へ(プラン実施の進捗確認・不明点解消)を目的としたサポート
など実施し、デイで抱えている課題をリハプランを通して解決できるように体制がしっかりと「人で」整っています。
個別機能訓練業務に必要な「全てがここにある!」オールマイティな機能が凄い
個別機能訓練って本当に大変なんですよね。
個別機能訓練業務の書類を作ったり、実際に訓練をして、その訓練内容を記録し、もちろん管理もしないといけない。
これらの業務シーン毎に課題もでるのですが、課題をまとめる時間もない…。
安心してください!
これら全ての課題を、一気通貫で解決できるのがリハプランなのです
【プラン作成もラクラク】
評価、通所介護計画書、報告書はたったの約5分で作成してくれます。
【訓練もラクラク】
運動マニュアル2200種類以上、その全てはリハビリ専門家が考案(19種の道具マシン)(14種の参加・役割活動)(17種の生活課題)にも対応しているので運動プログラム作成に悩まされることは一切ありません。
万が一あったとしても、カスタマーサービスで専門家がアドバイスしてくれます。
【記録もラクラク】
業務日誌・訓練記録・連絡帳・介護記録の4種類にもなる実施記録の面倒な転記作業もゼロに近づけてくれます。(機能訓練記録の自動反映にも対応)
また、2021年度介護報酬改定より厚生労働省の科学的介護情報システム「LIFE」に関する新たな加算が創出されましたが、リハプランは個別機能訓練計画書を作成すると、自動的にLIFEの提出に必要な項目にまで反映してくれるので、顧客の皆様から大変高い評価も受けています。
【管理もラクラク】
行政の実地指導も安心して迎えられます。
書類作成状況や未入力項目が適宜表示されますし、さらに認定期間やケアプラン計画の期限切れや更新タイミングまで一覧で可視化できるようになっていますから、更新忘れも未然に防ぐことが可能です。
これらデイでの個別機能訓練業務に必要な「オールマイティ機能」を実装しているのはリハプランだけです。
リハプラン導入後の利用者に変化が!実績が凄い
3ヵ月毎の要介助者の生活自立度スコアにおいて、リハプランを利用した要介護者は個別性の高い効果的なリハビリ提供によって1年間で約26.3%も身体機能が向上していることがわかりました
(生活自立度スコア₌6.279+0.155×性別-0.043×握力の偏差値-0.096×5m歩行の偏差値)
全国累計1000店舗以上がリハプランを導入し、通所介護計画書作成数は34万枚以上を達成。
利用継続率も99%以上という実績です。
リハプランを提供している会社が凄い!
リハプランを提供している会社「株式会社Rehab for JAPAN」が信頼性の高い会社なのはご存じでしょうか?
介護事業所向けにリハビリ支援ソフト「リハプラン」を提供する株式会社Rehab for JAPANは、シリーズDラウンドにおいて、SMBCベンチャーキャピタル株式会社とJPインベストメント株式会社をリード投資家とし、新規投資家・既存株主を引受先として、合計11.3億円の第三者割当増資を実施しました。
今回の資金調達を含めて累計調達総額は約21億円となりました。
株式会社Rehab for JAPANプレリリースより
シリーズDとはスタートアップ・ベンチャー企業に対する投資ラウンドの一つを指す言葉です。
投資ラウンドとは、「投資家がスタートアップ企業に対して投資をする際に、投資検討先の企業の状況を数段階に分けて把握するための指標」のことを言います。
ラウンド | 企業状況 | 必要資金 |
シード期 | 企業前。商品サービスは未定。準備段階 | 500~1000万円 |
アーリー期 | 企業直後。事業スタートしているが赤字経営が続いている状況。 | 2000~5000万円 |
シリーズ A | 事業規模拡大中。顧客が増えている状況 | 数千万円~2億円 |
シリーズB | 顧客が満足する商品を、最適な市場で提供できている状態 | 数億円 |
シリーズC | 黒字経営で安定している。 新規事業・新製品の開発をする段階 | 数億~十億円 |
シリーズD | IPO や M&A 等の EXIT を具体的に検討できるレベル。 | 数十億円 |
シリーズDまでにたどり着く道のりは相当なもの。
実際、ソフトウェア系のベンチャー企業を想定すると、ラウンドDまでのフェーズにたどり着く企業は、なんとたったの9%!
このようにリハプランを提供している Rehab for JAPAN は素晴らしい企業なのですが、そんなこととは知らず、リハプランを導入している事業所も多いはずです。
※ベンチャー企業の資金調達や企業分析をまとめて公開している、有名なサイトWORRY HACKER では、日本から近い未来に世間を熱くさせてくれるベンチャー企業が紹介されていますが、株式会社Rehab for JAPANも2023年にラウンドDの資金調達をした企業で紹介されるかもしれませんね。
ちなみに、Rehab for JAPAN の代表取締役社長の大久保 亮さんは、
日本介護協会関東支部の副支部長でもあります。
リハビリ養成校を卒業後、通所介護事業所や訪問看護ステーションにて在宅リハビリテーションに従事されていた過去もあります。
なんか、応援したくなっちゃいますよね。
もっと会社情報や社長、経営陣について知りたい方は 会社情報₋株式会社Rehab for JAPAN 公式 をご覧ください。
会社名 | 株式会社Rehab for JAPAN (株式会社Rehab for JAPAN) |
事業内容 | リハプランの企画・開発・運営・販売 |
代表取締役社長 | 大久保亮 |
設立 | 2016年6月10日 |
資本金 | 1,748百万円(資本準備金含む) |
所在地 | 東京都千代田区飯田橋4丁目2-1岩見ビル2階 |
電話番号 | 050-5491-7318 |
~ここまで読んでくださっているアナタへ~
今回の記事の後半には、耳寄りな情報もご用意しております。
ぜひ最後までご覧ください!
リハプランはグッドデザイン賞を受賞
デイサービス向けリハビリ支援ソフトの「リハプラン」は2022年度の「グッドデザイン賞」を受賞しました
リハプランが受賞したグッドデザイン賞とは、
グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。
かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。
毎年「1次審査」「2次審査」を経て、グッドデザイン賞が決まっていきます。
リハプランが、この賞を得られている事も今後取り組んでいく姿勢を伺えることが出来ますね。
自分の事業所と似た現場でリハプランを使っている人達からの商品に対する評判
最後に、リハプランを実際利用されているデイサービスの皆さんの商品に対する評判・感想を聴きたいところですよね
リハプランを実際に導入した方の口コミを、リハプランのホームページを参考にまとめました。
- 計画書の自動提案や電話サポートで助けられている
- 未経験の看護師でも安心して使える
- リハビリ特化型のデイサービスへと変身できた
- 求められている質の高いリハビリを提供できることが強みになる
- 機能訓練計画書の作成が5分でできる
- 導入1ヶ月で月60万円の収入アップとなった
- リハビリ専門職が現場にいない状況でもリハビリの質が変わった
- 稼働率が68%から90%へと大幅アップした
- LIFEへの提出がスムーズになる
- 利用者急増でもサービスの質の向上を実現できた
- 残業が 5分の1 になったから仕事も楽しくなった
リハプランを導入することで、職員の業務負担が軽減したと実感されている方が非常に多いことがわかります。
カスタマーサポートや計画書の特許となる自動提案技術により、利用者さんへのサービスの質も向上しています。
サービスやリハビリの質が向上すれば、アナタの事業所の評判は自然とアップ。
「リハビリがしっかりできる施設」という地域からの認知も今後の強みとなるでしょう。
ここで、耳寄り情報をお届け!
2023年4月に「リハプラン」は「Rehab Cloud(リハブ クラウド)」へとリニューアルされます。
現在早期申し込みキャンペーンを実施中で、利用定員数21名以上の事業所限定で、最大¥75,000 分もお得に、Rehab Cloud(リハブ クラウド)リハプランを導入できます。
まとめ
今回は、リハプランにどのような他社にはない特徴があるのかをお伝えしてきました。
実際に、自分の事業所に合う介護支援ソフトなのかどうなのか気になっている方には、今回の記事は参考になったかと思います。
リハプランは、デイサービス(通所介護)のために作られた介護支援ソフトですので、アナタが働く(運営する)事業所がデイサービスの場合、最高の相棒となるはずです。
さらにリハプランの特筆すべき点は、デイのリハビリサービスにおいて必要とされる「すべての機能」を搭載させたところです。
ですので、アナタの事業所がリハビリに力を入れている「リハビリ特化型デイサービス」であった場合、リハプランは比類なき最強の支援ソフトとなります。
リハプランを開発しサービス展開する株式会社Rehab for JAPAN は、投資ラウンドで「シリーズD」まで上がってきた、有望企業であるということ。
特許を取得した「目標・プログラムの自動提案」技術が凄いということ。
充実したカスタマーサポートがあるので、導入後に何かあってもリハビリ専門職と電話連絡がとれるので安心できます。
個別機能訓練業務に必要な機能も全て整っているという部分も見逃せません。
これにより、リハプランを利用した要介護者は、個別性の高い効果的なリハビリ提供によって、1年間で約26.3%も身体機能が向上しています。
次はアナタの番です!
4月にリハプランはリニューアルも予定されていますし、タイミング的には丁度良いと思います。