こんにちは、介護福祉士みきこです。
今回はどうしてもネイルがしたい人向けの内容になります。
介護職は衛生面には気を遣う職種の一つ。
けれども女性の介護職は多く、ネイルを楽しんでいる方もいらっしゃいます。
介護職が仕事中にネイルをしていいのだろうか・・・?
そう考えるのはおかしなことではありません。
それならバレないネイルはないのだろうか・・・
そう考えてしまった介護職の方に参考にしてほしい内容なので、是非チェックしてみてください。
介護職のためのバレないネイルはあるのか?
介護職の方にとって、バレないネイルがあるのかいくつか候補があるのでご紹介していきます
あまり派手なデザインや色のネイルはできませんが、介護職にオススメのネイルもありますので参考にしてみてください。
ネイルチップでバレない?
まず最初はネイルチップという方法です。
ネイルチップは、専用の両面テープや接着剤(グルー)を使用して爪に貼り付けるタイプの付け爪。
透明なチップに、自分好みのデザインをジェルやマニキュアで施すことができます。
柄が派手でなく、自分の爪に近い色を選べば、ネイルでも目立たず清潔感のある印象をキープできます。
ただしネイル色や柄によって目立ってしまうので、どちらかと言うとバレないようにするというより、仕事中は外すのが基本となります。
ドンキでネイルチップ買ってみたけど、長過ぎず可愛い??????
この先の予定でも着けたいなぁ?? pic.twitter.com/uZgqh8d9cb
— Sa-ya…728 (@SK60235011) August 20, 2023
クリアネイル
クリア(透明)ネイルもバレないための候補として挙げられます
このクリアネイルは爪の上にジェルネイルやスカルプチュアを塗り固めた、透明に近い仕上がりのネイルです。
すっぴんネイルとも呼ばれ、自然な色合いが特徴。
自爪でいるよりも爪を綺麗に見せてくれるため、地味になりすぎずに清潔感をキープできるアイテムと言えるでしょう。
ただし、これも派手な色だったりデザインによって目立つので、バレない様な色やデザインにしなければいけません。
また、個人では難しいのでネイルサロンに行く必要があります。
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*#定額制ネイル#キラキラネイル#dazzling #乱切りホロ #透け感ネイル#クリアネイル pic.twitter.com/WYFNwBF4ON— Salon de Mignonサロンドミニョン (@salondemignon) August 16, 2023
保護ネイルはオススメ?
保護ネイルは、自爪を保護しながら美しさを引き立てるバレないネイルとしては1番かもしれません
爪が弱い方や、ネイルをオフしたばかりで爪にあまり負担をかけたくない期間に最適です。
爪を傷つけずに美しさをキープすることができ、介護職の方にとっては非常に助かる存在と考えれるのかもしれません。
この保護ネイルは、二枚爪やささくれを防ぐという利点もあります。
介護の現場では手を使う機会が多いため、爪のトラブルは避けたいものですよね?
保護ネイルを施すことで、爪を守りつつ美しさを維持することができます。
ネイルを楽しむだけでなく、爪の健康を気にする方にとって、保護ネイルは一石二鳥の選択肢と言えるでしょう。
保護ネイルは、透明なジェルやマニキュアを使用して、自然な仕上がりに仕上げることも可能です。
周囲から目立たず、清潔感を保ちながらも、爪の健康を守ることができます。
きの?洗濯前に?
爪切ったら?
服やらタオルやらの繊維が
けっこ?ひっかかったんで?
ひさびさに?
保護ネイル塗った~??おしゃれネイルやないんで?
はみ出しまくりで?
ええねん!ええね?ん!!! pic.twitter.com/zvuOPS3w71— まっこい (@love_mccoy_amo) May 10, 2023
目立たないネイルならOKなのか?
介護職において、ネイルに関するルールや基準は施設によって様々です
その中でも「目立たないネイルならOKなのか?」という疑問が浮かぶことでしょう。
ここでは、その点について考えてみましょう。
やはり介護職はネイルNG!?
一般的に介護士の仕事環境では、ネイルは基本的に禁止されているところが多いです。
その理由はいくつかあり「危険だから」という面があります。
長いネイルはケガをしやすく、また、患者さんに引っかかることがあるため危険です。
「不衛生だから」という観点もあります。
介護の現場では清潔さが最重要であり、ネイルが雑菌の温床になる可能性があるからです。
場合によっては「利用者さんに不快感を与えるから」というのも理由の一つ。
華やかなデザインや派手な色合いのネイルは、利用者さんに違和感を与える可能性があるため避けられるのです。
逆に必要なネイルがあった?!
透明やベージュなどの目立たない色のネイルは、一部の施設では許容されていることがあります
これは、爪の保護や清潔感を保ちつつ、個性を少し表現する余地を残したいという考え方からかもしれません。
特に、爪が割れたり欠けたりしやすい介護士の方々にとっては、ネイルが爪の保護となるケースもあります。
目立ちにくい色の選択も重要です。
薄いピンクやベージュなど、自然な色合いを選ぶことで、ネイルをしていることが周囲から目立たず、清潔感を保つことができます。
また、爪の形も気を付けましょう。
爪は常に短く丸くカットしておくことが大切です。
また、ネイルの状態にも注意が必要です。
剥げかけや伸びっぱなしのネイルは、不潔さを演出するだけでなく、仕事中にケガをする原因ともなります。
こまめに手入れをし、汚い状態で放置しないよう心掛けましょう。
「目立たないネイルならOK」の場合、清潔感を損なわず、周囲の方々に違和感を与えない範囲で工夫することが大切です。
おしゃれを楽しみながらも、介護のプロとしての責任を忘れず、バランスを取って行動することが大切です。
ここまで考えていくと、保護ネイルが介護職にとってオススメのネイルと言えるかもしれません。
介護職にオススメの保護ネイルとは?
日々の介護業務で手が多くの作業に使われる介護職の皆さんにとって、爪のケアは特に大切です。
爪は手元の美しさを引き立てるだけでなく、清潔感の印象を与える要素でもあります。
しかし、爪はさまざまな外部刺激にさらされるため、その健康と美しさを保つのはなかなか難しいものです。
そんな時、頼りになるのが「保護ネイル」です。
爪の大敵は、除光液などの薬剤や乾燥といった外部刺激で、これらの刺激によって爪は傷つき、一度ダメージを受けると伸びても回復することは難しいこともあります。
爪を美しく保つためには、ネイルオイルやクリームなどでの保湿が重要ですが、それだけでは外部からのダメージを完全に防ぐことはできません。
そこで、外部刺激から爪を守りながら美しさをキープするための選択肢として「保護ネイル」があります。
保護ネイルは、爪を補強しつつ美しさを引き立てるための理想的なアイテムです。
特に、ネイルアートを施さない期間にも、保護ネイルを塗っておくことで爪を外部刺激から守ることができます。
これはまさに「一石二鳥」の方法で、保護ネイルにはハードナーやトップコートといった種類があり、これらは爪に薄い保護層を形成するため、爪の表面を補強し、割れや欠けを防ぐ効果があります。
近年、多くのネイルブランドからは、保護ネイルとしただけでなく、綺麗さをキープしながら爪を守ることができる保護ネイルが登場しています。
これらの製品は、透明なジェルやマニキュアタイプのものがあり、外部刺激からのダメージを軽減しつつ、爪を美しく見せてくれます。
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介護職のためのバレないネイルカラー選びのポイント
ネイルアートは個性を表現する楽しい方法ですが、介護職の方々にとっては清潔感や安全性が最優先
そこで、バレないネイルカラーを選ぶポイントについて考えてみましょう。
まず、ネイルの色でバレない色は何色か、という疑問があるかもしれませんね。
肌のトーンに合わせたピンクやベージュを選ぶことが、まさにポイントです。
このような色は手指にしっかりとなじんでくれるため、バレ感を軽減してくれるでしょう。
肌馴染みの良いカラーは、自然な印象を与えながらも清潔感を保つのに適しています。
ただし、自然な印象を出したい場合、白っぽいカラーは避ける方が良いです。
白は目立ちやすく、仕事中にちょっとした汚れが目についてしまう可能性があります。
透明感がありつつも、ほんのりくすんだカラーを選ぶのがおすすめです。
これによって、爪がジェルネイルをしているとは思われず、自然な美しさをキープできます。
ジェルネイルがバレたくない場合には、ワンカラーネイルやグラデーションデザインが人気です。
特に、ピンクやベージュといったカラーが最適。
これらの色は派手すぎず、清潔感をキープしながらも個性を出すことができます。
グラデーションデザインも、自然な色合いを選べばバレずにおしゃれを楽しむことができるでしょう。
まとめ
介護職のためのバレないネイルについてお話していきました。
結論は働いている施設に確認する事、そして爪を保護する「保護ネイル」を使用する事です。
自分のスタイルに合ったネイルカラーを選ぶ際に、肌のトーンや職場の雰囲気を考慮することが大切です。
バレないネイルを楽しみながらも、介護職のプロとしての責任を忘れず、バランスを保つことを心がけましょう。
おしゃれも楽しんで、清潔感溢れる印象をキープしましょう。
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