仕事辞めたら

介護福祉士 資格証

 

こんにちは、介護福祉士みきこです。

 

先日、友人との飲み会で衝撃的な言葉を投げかけられました。

介護の仕事辞めたら?友人からのこの言葉は、私の心に深く突き刺さり、長らく心に引っかかっています。

介護の仕事は、利用者さんの笑顔が見られる喜びや、感謝の言葉をもらう感動など、数えきれないほどのやりがいがあります。

しかし、同時に、体力的にも精神的にも大きな負担がかかる仕事でもあります。

給与面での不安や、将来に対する漠然とした不安も抱えています。

 

友人の言葉は、そんな私の心の奥底にあった悩みを、あぶり出したような気がしました。

 

介護の仕事の現実

 

介護の仕事の魅力は、何と言っても利用者さんとの人間関係。

一人ひとりの個性や背景を理解し、その人に合ったケアを提供することで、信頼関係を築くことができます。

利用者さんの笑顔や感謝の言葉は、私の仕事のモチベーションとなり、この仕事を続ける原動力となっています。

介護の仕事は、利用者さんの日常生活を支える重要な役割を果たしています。

 

しかし、その現実は決して楽なものではありません。

 

まず、体力的な負担が大きいことが挙げられます。

利用者さんの移動や介助には体力が必要で、特に夜勤が続くと疲労が蓄積します。

また、精神的なストレスも大きく、利用者さんやその家族とのコミュニケーションがうまくいかないこともあります。

さらに、給与が低いことや、キャリアの停滞感も大きな悩みの一つ。

 

 

 

金銭面での不満

 

介護の仕事において、金銭面での不満があることも事実です。

給与が低く、他の職業に比べて経済的な安定が得られにくいことは、大きな悩みの一つです。

特に、生活費や将来の貯蓄を考えると、不安が募ります。

 

しかし、私はこの仕事にやりがいを感じているため、金銭面での不満を抱えつつも続けているのが現状です。

 

 

 

友人の言葉の意味

 

友人の言葉は、単なる悪意ではなく、私のことを心配してかけてくれたものだと理解しています。

 

「介護の仕事辞めたら?」という言葉は、私が仕事に求めるものと、現実とのギャップを指摘しているように感じました。

 

確かに、やりがいだけでは生活はできません。

金銭面での安定や、将来のキャリア設計も、重要な要素だと日々感じているのも事実でした。

 

 

 

今の職場が自分に合っているか

 

現在の職場が自分に合っているかどうかを考えることもあります。

介護の仕事は、職場の環境や人間関係が大きく影響します。

私は、介護の単発バイトアプリを利用して、他の施設や職場を見てきて、自分に合った職場を見つけるための参考にしたりもしています。

今の職場が自分に合っているかどうかを見極めることは、長く続けるために重要なので、もし気になる方は一度利用してみると色々な発見がありますよ。

 

 

 

介護の仕事の将来への不安

 

女性介護士として働く中で、将来的な不安は多岐にわたります。

例えば、介護職の待遇改善やキャリアパスの整備が進められているとはいえ、まだまだ不十分な点が本当に多いです。

また、体力的な問題が挙げられます。

介護の仕事は身体的な負担が大きく、特に夜勤や重い利用者の移動などが続くと、体力の消耗が激しくなります。

年齢を重ねるごとに体力の低下が避けられないため、長期的にこの仕事を続けられるかどうかが不安です。

次に、精神的なストレスも大きな問題。

利用者やその家族とのコミュニケーションがうまくいかないことや、感情的な負担が積み重なることで、精神的な疲労が蓄積します。

特に、感謝の言葉が少ない場合や、トラブルが続くと、モチベーションの低下につながります。

さらに、経済的な不安も無視できません。

介護職の給与は他の職業に比べて低いことが多く、将来的な経済的安定が得られにくいです。

特に、生活費や将来の貯蓄を考えると、不安が募ります。

また、キャリアアップの機会が限られているため、長期的なキャリアプランを描くのが難しいという問題もあります。

 

 

 

介護の仕事を続ける理由

 

私は、介護の仕事を続ける理由として、以下の点を挙げます。

 

まず、利用者さんとの信頼関係を築くことができることです。

利用者さんが私を信頼してくれることは、大きな喜びです。

また、介護の仕事を通じて、自分自身も成長できると感じています。

新しい介護技術を学び、実践することで、自分のスキルを向上させることができます。

介護の仕事は、体力的にも精神的にも負担が大きい仕事です。

しかし、私はこの仕事を通じて、多くのことを学び、成長することができました。

利用者さんとの出会いは、私の人生を豊かにし、私に生きる喜びを与えてくれました。

 

ただ、このままこの仕事を続けていくためには、いくつかの課題を解決する必要があります。

例えば、体力的な負担を軽減するために、運動習慣を身につけることや、職場環境を見直すことが考えられますが実際には難しいでしょう。

また、金銭面での不安を解消するために、副業を検討したり、キャリアアップを目指したりすることも必要となります。

 

 

 

まとめ

 

友達から「介護の仕事辞めたら?」と言われたことをきっかけに、私は介護の仕事について改めて考えました。

 

確かに、介護の仕事には多くの悩みや課題があります。

しかし、私はこの仕事にやりがいを感じ、誇りを持っています。

介護の仕事は、少子高齢化が進み、介護が必要な人が増えている現代社会において、非常に重要な役割を担っています。

 

そうは言っても、自分の将来も考えていかねばなりません。

みなさんは、日頃どの様に考えていますか?